中学3年生の息子のクラスの学級目標が「ぼくらの実家 〜喜努愛楽〜」に決まった。
みんなの理想のクラス像から具体的にどのようなことをすればいいのかというところに思いを巡らし、最終的に「覚えやすい」「言いやすい」「わかりやすい」で班ごとに学級目標の案を出してもらいました。
後半の「喜努愛楽」はこんな意味が込められている。
喜・・・どんな成功でもみんなで喜びあえるようにしよう
努・・・「喜」が達成されるためにみんなで努力をしよう
愛・・・誰からも(他クラスからも、他学年からも、他校からも)愛されるクラスになろう
楽・・・思いっきり楽しもう!! Just enjoy!
喜怒哀楽をもじったテーマは秀逸だと思っていたらなんと息子当人のアイデアと聞いて思わず「喜」んだ。
「怒」の代わりに「努力」の「努」を選ぶのは王道とは言いつつも中学3年生には納得の選択。改めて「怒」と「努」は「心」と「力」の違いということに少なからず驚かされた。努力には怒りの力も必要ということ。
哀しみを愛に換える。
これができれば人生の「上がり」と言っても過言ではない。その真実を中3生に背負わせるのは重過ぎるけれど、人生で学ぶべき課題を14、5歳で意識することは決して無駄にはならないはず。
多感な時代の喜怒哀楽はそれだけで人生の重みをずっしり感じて身動きさえ取れないと思うことがあるかもしれないけれど、一つひとつの経験とそこから湧き上がる感情はこれからの長い人生の財産になることは間違いない。
喜びも怒りも努力も哀しみも愛も楽しさもすべて背負っていけばいい。
ぼくらの実家を信じて。