無表情の功罪

 

この3日間セルフイメージと他者からの評価の違いについて考えている。

 

歪んだ自画像

自分の振り見て

遠い目をする

 

鏡の前ではつい良い顔をしてしまいがち。

 

目を細め、目尻を下げ、口角を上げる。

 

優しい顔を無意識のうちに作ってしまう。

 

それが悪いというわけではなく、どれだけ普段からそんな良い表情を浮かべられているか。

 

無表情が悪いと言っているわけではなく、

 

一人で集中して仕事をしている時にニヤついていたらおかしいし、しかめっ面で頭を抱えていても悲しいものがある。(筆者はよくしているかも(笑)) 

 

それに加え、無表情は周りの人の想像力を掻き立て、時に「怖さ」や「威厳」「神秘性」を想起させる。

 

その意味があるのは間違いないし、それを意図的に使う人もいるのも事実。

 

それでも人といる時には無表情でいるより優しい笑みを浮かべていたい。

 

否定の表現は必要な時はすればいいけれど、普段は肯定の流れを作りたいし、笑顔は肯定の証なのだ。

 

人といる時の無表情にはくれぐれも気をつけたい。