以前に迷いは無駄と書いた。(迷いという無駄)
AかBのどちらかで迷っているうちはそれぞれ長所短所を明示してもモヤモヤからはなかなか抜け切れない。
どちらが良いかわからない状態は悩ましく、どっちつかずの場所で何もできない、しないのは結構辛い。
現実の世界ではAかBのどちらかを選べない状態、つまり拮抗状態の時にはどちらに決めてもそう変わらないもの。
それならばいっそどちらかに決めてしまって、動き出すのが一番だ。
たとえあんまり乗り気ではない方の選択であったとしても一旦決めれば、気持ちは定まり、スッキリし、その方向に向かえるから。
どっちつかずの宙ぶらりんが一番悪いのだ。
宙吊りからの脱出を図る。