まるでCAPCOMのゲーム「デビル メイ クライ」から飛び出てきたのではないかと思えるような人と出会った。
ハリウッド女優のように目鼻立ちがしっかりしていて、8割銀色の髪は長く艶やかで颯爽としている。
街で見かけた別の人は、黒く長い髪の下の部分が金色になっていて、履いているブーツと同じ配色でこれまた映画やゲームのキャラクターかと思うほど。
個人的にファッションや髪の色に興味は全くないけれど、「自分を表現する」手段の一つとしてこだわりを持っていることに感心した。
毎日時間をかけて「自分を作る」。
それをするのに外見であろうが内側であろうが関係ない。
「自分の番人」として銀や金にこだわる姿に感銘を受けた。