エピデミックから始まりパンデミック、クラスター、オーバーシュート、ロックダウン・・・
聞き慣れない言葉があちらこちらで飛び交うようになった。
小池東京都知事でなくとも「いわゆる◯◯」という表現がコロナウイルス並みに拡がっている。
「いわゆる」は漢字で書くと「所謂」。
「言う所の」言うの難しい漢字が「謂う」なのだとか。
よく言う、世間で言われている通り・・・の意味だけれど、つい数週間前まで全く聞いたことのない表現もあまりにも多く聞き過ぎることで「所謂」になってしまったのかもしれない。
世界の感染者は33万人を超え、死者も2万人を超えた。
所謂「パンデミック」が収束する日を心待ちにしている。