2020年を表す漢字一字

 

世界的な大激変となった2020年。

 

毎年自分なりの漢字一字を選び続けてきて12年。

 

過去に選んだ漢字は以下の通り。

 

濃 2019

超 2018

越    2017

充    2016

惑 2015

廻 2014

乱 2013

序 2012

信 2011

耐 2010 

破 2009

挑 2008

 

漢検の「今年の漢字」は、てっきりコロナ禍の「禍」になると思っていたら、選ばれた一字は「密」だった。

 

やはり縁起の良くない言葉は避けられる。

 

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https://www.kanken.or.jp/kanji2020/

 

コロナ禍となった2020年は自分にとってどんな一年だったか。

 

自分にとっての一年を一字に凝縮してみる・・・と

 

「変」

 

が浮かび上がってきた。

 

新型コロナウイルスでいろんなことが大きく変わった一年。

 

仕事の仕方も生活様式も社会通念も常識も。

 

大変な年であり、大きな変化を余儀なくされた年。

 

こんな時期にも拘らず株価は上がり、ダウジョーンズは史上最高値を更新し、日経株価もバブル期以来の高値で大納会を終えた。

 

世界的な金余りが前提条件としてあったとは言え、デジタル化やバイオ、脱炭素社会は向けての技術、が圧倒的に進み、社会的な大変革が押し進められる期待の表れからと言われている。

 

進化論のダーウィンの言葉を思い出す。

 

生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである

 

変わり続けていこう。そして、生き残っていこう。

 

今日東京で1337人、全国で4515人の感染者が確認され、過去最高を更新した。

 

我々自身の認識や行動をもう一度変えて、新しい一年を迎えたい。

 

わくわくして新しい世界へ羽ばたいて行こう!

 

 

おまけ

 

ちなみに家族に尋ねると、三者三様の答えが返ってきた。

 

 

変な家族なので仕方ない・・・!?

 

大変な一年、本当にありがとうございました。

 

新しい年が大きな飛躍となる進化の一年になることを祈って。