しなければならないこと、するべきこと、したいことを書き出して、優先順位を決めて実行する。
それは間違いではない。
むしろ推奨されること。
それでも「すること」は雪だるま式に増えていってあっという間に身動きが取れなくなるもの。
そんな時に思い出したいのが「しないことを決める」である。
限られた時間とエネルギー(リソース=資源)で本当に「すること」を厳選するために基準を決めて切り落としていく必要がある。
その基準や指針になるのが「しないことを決める」。
例えば、
迷う時にはそれはしない。
買うか買わないか迷うなら買わない。
食べるか食べないかを迷うなら食べない。
行くか行かないか迷うなら行かない。
しないことを決める
そうすると決めたことだけに集中する。