知らずにかけている呪文

 

冗談のつもりで言っている言葉が何度も何度も繰り返されるうちに呪いの言葉になっていることがある。

 

笑顔と笑い声に浄化され、気化されたかのように見えてもマイナスの言葉は相手の心の中に沈下、定着し、知らず識らずののうちに増殖し、変異し、心を蝕んでいく。

 

逆に、

 

良い言葉、ポジティブな声掛けは、心の中に前向きで美しい花を咲かせる。そんな種を植えるマジックスペル(魔法の呪文)になる。

 

知らずにかけているのが呪いの言葉(呪詛)なのかマジックスペル(魔法の呪文)なのか、

 

自分の魔法の威力に敏感でありたい。