阿りと諂い

 

阿りと諂いは「おもねり」と「へつらい」と読む。

 

両方とも相手に気に入ってもらえるよう機嫌を取ったり、媚を売ったりすること。

 

上司や権力者に寄り添い、少しずつ心を侵蝕していく。

 

それを得意とする人がいる。

 

他方で自分が気に入られようが気に入られまいが構うことなく自分の考えや信念に基づいて発言、行動する人がいる。

 

後者でありたいと願いつつ

 

阿りと諂いを見分け、自分の心が侵蝕されないよう誇りある孤立を守りたい。