春の嵐 2013

昨年は4月3日、今年は今日4月6日に春の嵐が吹き荒れた。



下記は毎日新聞ニュース。



<天気>列島広い範囲で大荒れ 鉄道、航空に影響も
毎日新聞 4月6日 17時17分配信

悪天候のため欠航が相次ぎ混雑する羽田空港第2ターミナルで=東京都大田区で2013年4月6日午後、米田堅持撮影
 気象庁によると、低気圧が急速に発達しながら日本海を進み、別の低気圧や前線が本州の南岸を東北東に進む見込み。これらの低気圧や前線は、8日朝までには北海道付近で一つにまとまりさらに発達するとみられる。このため、西日本から北日本にかけての広い範囲で大荒れとなり、暴風や高波、低地の浸水や河川の増水、土砂災害に警戒が必要だ。

【列島大荒れ 各地の様子を写真で】

 6日午後5時現在、四国地方から紀伊半島にかけては、低気圧に向かう南東の風が非常に強く吹いているところがある。紀伊半島では局地的に雨雲が発達し、雷を伴った非常に激しい雨の降っているところも。7日にかけて、西日本から北日本では南寄りの風が強まり、その後西寄りの風に変わるとみられ、南寄りの風が弱まった後にも、再び西寄りの風が強まり、広い範囲で非常に強い風が吹き、暴風となる所がある見込み。7日までに予想される最大瞬間風速は東日本、西日本、北日本で35メートル。

 また、四国地方は6日夕方にかけて、近畿地方では6日夜のはじめごろにかけて、東日本の太平洋側では6日夜遅くにかけて、北海道地方では7日朝から夕方にかけて、1時間50ミリを超える非常に激しい雨が降り、大雨となるところがある見込み。7日午後6時までの予想降水量は多いところで、北海道、東海地方200ミリ▽東北、関東甲信地方150ミリ▽近畿地方80ミリ−−。

 JR各社などによると、6日午後5時現在、東海道線の豊橋〜大垣、紀勢線の三瀬谷〜新宮、大糸線の南小谷糸魚川きのくに線の新宮〜串本、琵琶湖線の安土〜草津が運転を見合わせている。また、航空各社によると、羽田空港や中部国際空港発着便などに欠航、遅延が発生している。

 このほか、東京スカイツリーの展望台は6日午後6時以降と7日午前8時〜午後6時営業を休止する。【毎日jp編集部】



実感としては去年の方が圧倒的にすごかった。



しかし、それは単に地域差のせい。



それにしても春の嵐は昔からこれほどまでに凄まじいものだっただろうか?



これもまた地球の悲鳴ではないだろうか。



或いは、警告なのか・・・



我々が過去から学び、大きな人災を出していないことを祈るのみ。