大きな器とその質

先日からエネルギーと人が持つエネルギー保有量について考えている。



エネルギー保有量
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130702
エナジードリンクの効能
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130703



人が持つエネルギー保有量が持って生まれたものなのか、外部から補給可能なのかはわからない。



しかし、



少なくとも一時期に保有できるエネルギー量というものはあるはず。



それが「器」であり、コンピュータで喩えると「メモリー」ということになる。



人の「器の大きさ」について我々は時に話題にするけれど、それは人が「許容できる量」を指していることが多い。



「あの人は器の大きい人だ」



というような時は、まさにそう。



でも、逆に考えると、器の大きな人は、保有、許容できるエネルギー量も大きいはず。



大きな器には多くのものを盛ることができる。



大きなものを盛ることができる。



波並みと注ぐことができる。



多くのことを許容できるということは、大きなエネルギーを保有でき、それを一気に排出することができるということでもある。



それが大きな器を持つということ。



その器が持って生まれたものなのか、或いは努力次第で大きくできるものなのかはわからないけれど、少なくとも大きくする努力は続けたい。



あとは器の質がどれだけしっかりしているかにかかっている。