肩肘張らず

すべきことからもしなければならないことからも遠ざかり、ありのままでいたいと感じることがある。



肩肘張ることなく自然体で悩みもせず、気にも止めず、ただただ生きていけばいいと思う時がある。



誰からの評価も気にせず、自分のしたいことをしたいようにすればいいと。(それは決して自分勝手でわがままし放題というわけではなく、社会的秩序を潜在意識下で考慮し、心の命ずるままに、という意味で)



何に縛られているのだろう。



何を恐れているのだろう。



普段何にも束縛などされていないと思っていても、ふとしたきっかけで目に見えない制約にがんじがらめになっていることに気づく。



それは社会のせいでも会社のせいでもましてや家庭のせいでもなく、



自らそうしているだけ。(自分でも意識せずに)



気づいたからには、



改めて、



肩肘張らず



生きていきたい。