志は気の師(すい)
朝起きられないとか、やる気が出ないのは「志」がないから。自分はこうなりたい、こういうことをしないといけない、こういうことをして人に喜んでもらうんだとか、自分のそもそもの存在意義が何なのか、分からないうちはだめです。それが分かったら、じゃあ、朝起きて、これやってみようと当たり前のように思えるようになりますよ
イエローハットの創業者、鍵山秀三郎氏から経営コンサルタントの小宮一慶氏が教えてもらった言葉。
「志」という言葉は仰々しくて多少なりとも抵抗があったとしても「自分はこうなりたい」「こういうことをしたい」であれば誰もが持ちえるはず。
ゴルフや旅行なら目覚まし時計は必要ないけれど、仕事ならそうはいかない、普通の休日も同じ、というのは本当は悲しむべきこと。
仕事の日も普通の休日も朝6時に自然と目が覚めるようなわくわくすることがあればいい。
それを準備すればいい。
それだけのこと。
その積み重ねが「志」になっていく。
わくわくすることは「志」の源流なのだから。