本流から支流へ


本流から支流へ。


支流から本流へ合流する一方で本流から支流に分派していく流れがある。


統合から分離へと向かう流れが。


個から全体への動きとは反対に全体から個へ。


本流から支流へ。支流からまた本流へと


統合と分離を繰り返していく。


それは決して矛盾でも逆流でもなく、大きな流れの一部分。


批難することでも恥ずべきことでもない。


なぜなら統合と分離を繰り返すことこそを


我々は「進化」と呼ぶのだから。