小さい頃に親から虐待を受けていた子供が大人になり、親になった時、自分の子どもを虐待することがある。
子どもの頃、貧乏だったために大人になっても貧しい生活を余儀なくされる人がいる。
他方で、小さい頃に虐待を受けていても自分の子どもには一切手を上げない親もいる。幼少期の貧しさをバネに成功者となる人物もいる。
その違いは何かと問われると、過去の奴隷になるか、未来の僕(しもべ)を選ぶかの違いだと答える。
過去に起こったことに縛られて、過去がこうだったから今の自分はこうなのだという考え方はしんどいだけ。
辛い過去を糧にして、未来志向で生きればいい。
未来を語り、その未来を自らの手で創り出すことを考えればいい。
変えられない過去を悔やむより、まだ見ぬ未来を自分がどう創るのかに専念すればいい。
未来の僕(しもべ)になればいい