その発想はなかった!

 

ネットでこんなつぶやきを見つけた。

 

洗濯物を取り込むとき「こちらの家では今、靴下の収穫が最盛期を迎えています」と脳内で言うと不思議なくらい気分が上がってどんどん取り込んじゃう。タオルも職人みたいな手つきでたたんじゃうしインタビューにも応じる。ええ今日は天気も良かったのでかなりいい具合に仕上がってます。

 

 

他にも昔読んだつぶやきも思い出した。

 

小学生の息子に回覧板を回してもらうお願いをするのに普通に言ったらダメでも「お主に密使になってもらいたい。この秘密の書をどこそこまで誰にも見つからずに届けてくれないか」と頼んだらすぐに引き受けてくれたというもの。

 

もう一つは、商売が厳しい畳屋さんがある工夫をして儲かるようになったというクイズ問題。

 

その答えは「24時間営業にした」。

 

答えだけ聞いてもピンと来なかったのに解説を聞いたら「おー、その発想はなかった!」となった。

 

それは日本料理屋さんをはじめとした畳のあるお店に夜中のうちに畳の交換をするというサービスを始めたから。

 

畳の交換のためにお店を閉じてしまうと売上が立たない。

 

夜中に畳交換をすることで当日の営業を終えてから翌日の営業までに畳が入れ替わっていることで売上げを落とさず、重宝がられているのだとか。

 

スケールの違いも着眼点の鋭さも桁外れのスピードも発想さえ変えれば十分手に届くもの。

 

「おー、その発想はなかった!」

 

周りの人にそう言わしめるようなユニークなアイデアを思いつけるように頭を柔らかくしたい。