先日来数字とファクトとロジックに基づいた思考や議論について書いてきた。
空中戦でなく
神々たちの戦い
時に数字やファクトやロジックを超越した思考や判断をする神のような存在がある時に指摘したけれど、実際は少し違ってもうちょっと丁寧に説明した方がいい。
というのも神のような思考をする人たちは数字やファクトやロジックを無視して思考したり、判断したりしているのでは決してなく、ましてや当てずっぽうや未来からのお告げを聞いているわけでもない。
むしろその逆で数字やファクトやロジックを最も大切にしていて(それを表に出さないだけで)、その上で古今東西の例と最新の情報を加味し、更に自分の経験や価値観、信念とヴィジョンを加えて発言、判断しているのだ。
勘と経験の裏側にあるものに想いを寄せ、
祟りを恐れずに神に近づきたいと思った。