今年の月一企画は目を引く、気を引く、広告を紹介している。
5月はこの車内広告を選びたい。
HPとも当然連動している。
時代は、動いている。
毎日を、自分らしく、輝くものにするために、
今、生きかたを、問われているのだと思う。
私たちは、自分にまっすぐでありたい。
変わらぬ美意識で、ものづくりをしてゆく。
この想いに賛同してくれる人たちとともに、毎日を、光り輝く、美しいものにしたい。
MAZDAは、そう思います。
美しく走る。
何年前だったろう。一番元気のいい自動車メーカーを尋ねたら「マツダです」という回答が返ってきたのは。
正直なところ意外だったし、今なお苦戦している面もあるけれど、常に最新の技術、デザインで業界を驚かせ、かつて言われた「マツダ地獄」(一度マツダ車を買うと下取り価格が低くて他社メーカーに乗り換えるのが難しくなる)も払拭されている。
スカイアクティブと銘打たれた異次元の燃費向上は業界を震撼させ、街を走る「魂動デザイン」は欧州車を思わせるし、深紅のレッドはどのメーカーよりも断然セクシー。
車を運転するという本来の楽しさを"Be a driver”というフレーズに込めた首尾一貫した広告、マーケティング戦略もまた美しい。
実際、先日レンタカーしたアクセラも運転が楽しい車だった。
そう。
もともと創業者の松田姓から来ている社名は英語表記では"MAZDA”であり、ゾロアスター教の最高神「アフラ・マズダー」から取られ、叡智、理性、調和を表し、自動車産業に光明をもたらすことを願ってつけられたという。
美しく走る。
車の本質を突いた広告と言えるのではないだろうか。