気づいていない価値

 

とあるワークショップに参加したら「気づいていない価値」に気づかされた。

 

あるものが当たり前になると、視界からは外れ、意識にも上らず、風景の一部、生活の構成物になってしまう。

 

それは仕事の商材しかり、身の回りに溢れている消費財しかり、電気もガスも水道も、水も食べ物も全く同じ。

 

しかし、いったん大震災が起こればそれらは「当たり前」ではなくなる。

 

それは仕事も家族も健康も同じだ。

 

無くなって初めて気づくことにならないように「気づいていない価値」に敏感でありたい。