日常の一般物理学と相対性理論

 

毎日6000歩を歩くようにしている。

 

その日歩数が足りないと気がついたのは仕事からの帰りの電車の中。

 

すぐにスマホ歩数計アプリを立ち上げ、電車の中で進行方向に向かって歩いてみる。

 

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実際の歩数だけでなく、電車が進んでいる距離が計測されないかと淡い期待をしながら。

 

当然の如く歩数計は数歩ずつしか刻まない。

 

また別の日。

 

電車で移動中に10 分の時間を惜しんでノートパソコンを開け、仕事をしていた。

 

その10 分はあっという間に過ぎたいった。

 

逆に何もせずに時計ばかり気にしていると永遠のように長く感じてしまう。

 

すべては相対的だ。

 

時間と空間は絶対的なものと思いがちだけれど、視点を変えるだけで一気に状態は変わる。

 

歌手のさだまさしが再びブレークしている。

 

名曲「防人の歌」を久々に聴いた。

 

https://m.youtube.com/watch?v=IpMlpfCfrUs

http://sp.utamap.com/showkasi.php?surl=53833

 

高校3年生の息子に「海は死にますか」「山は死にますか?」「風はどうですか?」と尋ねると一言こう返ってきた。

 

「死ぬよ。地球規模、宇宙の視点で考えたらいつかは地球も死ぬし。」

 

ぐうの音も出なかった。

 

いつまでも小さいと思っていたらいつの間にか大きくなっていた。

 

子どもとの関係性も変わって当然である。