一人ラマダン

 

一人ラマダンにチャレンジ中。

 

と言っても、筆者はイスラム教徒ではないし、ユダヤ教を信じているわけでもない。

 

これを読んだから。

「空腹」こそ最強のクスリ

「空腹」こそ最強のクスリ

 

 

1日三食が当たり前と思っていた。

 

それが常識であり、健康の秘訣と思い込んでいたのに一瞬で覆された。目から鱗とはまさにこのこと。

 

子どもの成長期は別だし、大人でも仕事の種別や1日の行動量によるけれど、成人でデスクワークが基本の生活ならば、1日三食はどうしてもカロリーオーバーになりがち。普通に三食食べるだけで胃腸は四六時中働き続けていて、その状態が様々な健康障害の元になるという。

 

また、多少の空腹状態の方が身体中の細胞が活性化し、古くなった細胞が内側から新しく生まれ変わる「オートファジー」が働きだすという。

 

そのためにも夕食後、睡眠を挟んで昼食までの16時間、断食するのがいいらしい。

 

実際に試してみるとお腹の張りが減るし、身体が軽く感じられるし、シンプルに調子がいい。

 

1日三食があまりにも当たり前でお腹が空いていないのに食べていた自分に気づいた。

 

それでも毎日2食で抑えなければならないというわけではなく、週末だけとか、週何日でも効果があるとのこと。

 

現実の世界で、

 

時々の断食をうまく取り入れ、

 

と同時に、

 

喧嘩や悪口、論争も断って、

 

一人ラマダンを通して、

 

心も身体も健康な状態に戻したい。