チャイナトリップと言っても中国へ行ってきたわけではない。行く予定があるわけでもない。
都内のビルのエレベーターに乗っていると数人の人たちが後から乗り込んできて突然中国語で会話が始まった。
ほんの数十秒のことなのに中国語のシャワーを浴びて、一瞬ここは何処? 中国? 瞬間移動したような錯覚に陥った。
聞き慣れぬ外国語はもちろんエレベーター内での活発な会話もちょっとした異文化体験だと感じたのだ。
中国語が話せたら、聞けたらいいな。
コロナが明けて、時間ができて、日中関係が改善して・・・
我々日本人はもう一度中国から学ぶことが山ほどあるのではないか。
実際のチャイナトリップができる日を夢見ている。
そんなことを書いてたら、友人が蘇州に転勤になった話を聞いた。