リビングの中央に綺麗に畳んで置かれている8歳の娘のパジャマを見て、ふとこんなことを思った。
片付けられない人の共通点、本質は(モノの)「定位置を決めていない」ことにあるのではないか。
「脱いだパジャマを畳む」という行為は完璧でも本来の趣旨は「あるべき場所(定位置)に戻す」であり、多少畳んだ形が崩れていても「定位置に戻す」ができていればそれでOK。
と言っても、娘が悪いのではなく、定位置を決めていない親の責任。
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そう考えると、自分自身多くのモノの定位置を決めていないことに気づいた。
定位置の決まってない膨大な数のモノが頭の中に大雨のように降ってくる。
家だけでなく、職場も自分の机も定位置を確定していないモノで溢れている。収まるべき場所が決まっているようで決まっていないモノが多過ぎる。それ故に、片づけ切れていないモノコトが多い。
「片付ける」という行為は「あるべき場所に元に戻す」ということ。
あるべき場所が確定されていなければ、「元に戻す」ことは到底できない。
私自身の持病である片付けられないという病の根源、本質は「定位置を決めていないこと」だと気づいた。
定位置を決める
そこから再チャレンジしよう。