昨日のブログで「怒の連鎖」を止めるには別の連鎖を始めるのが一番だと書いた。(怒の磁力)
別の連鎖には「幸せの連鎖」がいいと言い、そのためには感謝の言葉を発すること、今日起こったハッピーなことを見つけようと。
怒の感情に磁力があるように幸せにも磁力がある。(引き寄せの法則がここでも効いている。万有引力の法則と同じように)
なら、幸せの連鎖を起こすためのハッピーの磁力を高めればいい。
どんな方法があるだろう? 改めて考えてみたい。
怒の連鎖が起こるきっかけは怒りの感情を持つこと。
その磁力が強くなることで連鎖が始まる。
磁力を高めるにはその感情をより強く感じ、繰り返し意識することが効果的。
自分がハッピーであると感じ、意識する回数を増やす。一つひとつのハッピー感をより強く感じ、認識すること、それがハッピー連鎖を起こす方法・・・という気がする。(逆に、怒りや悲しみの連鎖も同じように起こるというわけ)
具体的には、冒頭に書いたことを含めてこんなところだろうか。
- 感謝の言葉を発すること(ありがとうをたくさん口にする)
- 今日起こったハッピーなこと(楽しかったこと、嬉しかったこと、いいなと思ったこと)を寝る前に思い出す(最低3つ。あればあるだけ)
- ハッピー日記、感謝日記をつける(ハッピーなこと、感謝したくなることがあればその場でメモる、スマホに残す、夜寝る前にそれらを日記に書きつける)
ありがとうを発することで言われた人は気持ちよくなるし、何より自分の耳が一番近くで聞くことになる。ありがとうを意識することで、周りで起こる感謝したいことにより敏感になる。
ハッピーなことを意識することで今まで気づかなかったハッピーなことにも気づけるようになる。身の回りにひっそりと咲いているハッピーの花に気づけるようになる。周りの人がしてくれたハッピーにお返ししたくなる。自分でハッピーの種を撒きたくなる。
ハッピー日記、感謝日記をつけることは感じたこと、心に浮かんだことを言葉にすること。実体験の後に改めて言葉にすることで追体験ができる、頭の中で再認識ができる、楽しい想いや感謝したいと思うことを深めることができる。
ハッピー連鎖を起こす方法は思ったよりも難しくない。