最近よく感じることの一つがこれ。
相対的ではダメで、絶対的なことが求められているのではないか。
川の流れに身を任せるのもいいけれど、時にはどんな荒波にも逆流にも負けず向こう岸に辿り着く、そんな固い意志を持つ必要があるのでは、と。
もちろんケースバイケースなのだろうけれど、川の流れに身を任してどこに辿り着くのかわからない、という相対的なことではなく、まずは辿り着くゴール(この場合は向こう岸)を明確にして、旗を掲げ、チームワークをフル稼働させて一丸となってゴールに向かって進んでいく。
そんな絶対的な力、物事を進める力が求められているのではないか、と。
もしそれをリーダーシップに喩えるならば、個々人の特長や力を考慮しながら動く調整役的なリーダーシップではなく、理想を掲げ、何が起こっても、何が足りなくても一切の迷いを見せずにチームのメンバー全員を引っ張っていくような、そんな昔ながらのリーダーシップが求められているのかもしれない。
模索は続く・・・