一瞬を切り取る　－眠る－ - おもしろきこともなき世をおもしろく

今年の月一企画は「一瞬を切り取る」と題して日常生活の一風景にスポットライトを当てて描写、考察してみるというもの。

５月最終日に取り上げる「一瞬」は「眠り」を取り上げてみたい。

眠る、寝るという当たり前のことも改めて考えてみると興味深い。

普段は本を読みながら眠くなったら本を閉じて電気を消して寝る。それだけ。

寝つきはいい方だし、眠ることで苦労をした記憶はない。

ただ、眠りが深いかどうかは別の話で悩みがつきることはない。

気をつけているのはこれ。

眠ろうと焦らない（自然に瞼が重くなるのを待つ）
本を読む（自己啓発や勉強本がいいのだろうけれど＜記憶に定着しやすい＞、小説やエッセイ等の軽めの本の方が気持ちが落ち着く）
本を置いてからは仰向けになって呼吸法を３回する（鼻から大きくゆっくり３秒で吸う。２秒息を止めて、頭の先からつま先まで空気を通すイメージ。１５秒かけてゆっくり少しずつ口（鼻）から吐く）
今日あったことを朝目覚めてから呼吸法を始めるまでを思い出す（リプレイする）
今日の出来事で感謝することを思い出しては感謝の気持ちで心をいっぱいにする

最近は口呼吸撲滅のために絆創膏を口にしている。それから時々「めぐりズム」という蒸気で温かいアイマスク（花王の商品）をすることもある。これも気持ちいい。