守勢の戦い

 

どんなスポーツにも攻めの時があれば守りの時もある。

 

人生も同じだ。

 

体調が優れない時、不運が続く時、バイオリズムが下降線を辿っている時には攻めの戦いをすると悪化に拍車をかけることになる。

 

守りの意味は身を丸くして動きを小さくして内部を充実させるため。

 

守勢の戦いはできるだけ目立たず、ひっそりと、目の前に来た敵とだけ戦い、身を守ればいい。

 

次に来る攻勢の時を待ちながらいざという時に一気呵成に攻められるよう虎視眈々と準備を整えながら。