昨日のブログの最後に「逆転の発想が必要」と書いた。
逆転の発想と言っても簡単ではない。
いや、考えるだけならそう難しいことではない。
癖づけさえできれば入れたり出したり効果的に使うことだって出来るし、武器になることは間違いない。
しかし、真に価値のあるものにするにはギリギリまで粘り、今いる場所で、これまでやってきた実績のあるやり方でガリガリ突き進み、壁にぶち当たっても何度も何度も打ち壊し、前進し、その先に立ちはだかる巨大で強固な壁に囲まれてどうしようもなくなった時にこそ逆転の発想が効く。
そこまでやったからこそ他の打ち手を探すようになる。
それが効くと信じられる。
そこに全力投球することができる。
皆と力を合わせて同じゴールに突き進める。
そんな逆転の発想を持ちたいと願う。