引っかかるもの

 

中学一年生の娘の自転車を買った。

 

彼女が小学2年か3年生の時に買って以来の購入となり、幾つかのお店とたくさんの候補車から選んだ納得の一台となった。

 

「ちゃんと買い」ができて良かった。

 


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娘が用もないのに「自転車乗ってくる!」と何度も言っては、近所に外出する姿が微笑ましい。

 

その大切な自転車にカバーを買おうと今回自転車を購入したお店に行ってお目当てのモノを買おうとしても期待の10%オフにはならなかった。

 

数日前の出来事だったので会員割引についての理解を店員さんに伝えると「購入時のみなんです」との回答。

 

「でもこれからも10%オフになると聞いたと思うんですけど」と丁寧に食い下がると「修理部品は10%引きになるんですけど、関連商品は対象外なんです」との返答。

 

確かに会員証の裏にもそう書いてあった。

 

説明は購入時にちゃんとされてはいて、こちら側の思い込みの問題とは思うが、何かスッキリしない。

 

引っかかるものがある。

 

これが最近のビジネスで言われる顧客体験の中の「ペインポンイト」なのかもしれない。

 

何か釈然としないものを抱えつつ思考がぐるぐると同じところを回っていた・・・

 

娘はそんなことは関係なくご機嫌良く自転車で同じところをぐるぐる回っている・・・