忖度という贅沢

 

忖度するというのは余裕がある証拠。

 

上司や力のある人に媚び諂い、忖度するのは目の前にある課題よりも他の人に注意が向けられているから。

 

限られた時間とエネルギーを他のことに回せるのは贅沢以外の何物でもない。

 

忖度という贅沢を満喫できるうちはすればいい。

 

それができない状態になった時に何を選ぶのか。

 

忖度という贅沢を選び続けるのか、

 

本質を見極め、そこに全力を傾けるのか。

 

それを決めるのは自分自身だ。