日本テレビの世界一受けたい授業という番組の中でゲスト出演していた武田鉄矢の言葉が心に残った。
「過去の自分のしたことが一番自分の支えになる」
そんな内容だった。
辛いこと、しんどいことは誰にでも起こるけれど、その時一番支えになるのは他の誰でもない自分。それも過去の自分なのだそう。
あの時あれほど頑張ったという自信が支えになる。
過去の自分が一番信頼できる応援団になる。
そのためにも十代のうちに何かにうちこむことが大事。
応援団を作るのは早ければ早い方がいいのだろうけれど、必ずしも十代でなければならないというわけでもない。
自分の人生を振り返った時にそういう時期があるのとないのとでは大きな違いがある。
過去を精算するのはそのためでもある。
ゴールデンウィークも折り返し地点を迎える。
過去の精算がそのまま未来への準備となるよう自分の応援団の確認と整備をしっかり行いたい。