仮にお金に不自由がない暮らしが送れるとする。
宝くじで当たるも良し、思いがけない遺産相続をするも良し。
もっと言うと、単発ではなく、毎月毎年定期的に巨額の不労収入があるとする。
そうしたら何をするだろう?
豪邸を買うとか、世界をファーストクラスで旅行するとか、超一流のホテルを泊まり歩くとか、そういうありきたりの豪遊をし終わってから、何をするのか。したいのか。
それがその人の存在意義や存在価値を計る物差しになる気がした。
そんな妄想から真実が導き出されるのでは、と。
現実の今の生活に豪遊はないけれど、自分の存在意義や存在価値を探索しようとする恵まれた環境なのかもしれない。
ふとそんなことを考えた。
妄想から真実へと。