JAPAN BRAND

 

こんな記事を見つけてちょっと嬉しくなった。

 

 

 米国・ニューヨークに拠点を置く、ブランド・コンサルティング会社の「フューチャーブランド」が毎年発表している国別ブランド評価ランキングで、今年初めて日本が1位に選ばれた。


 今年で10年目となる本調査は、頻繁に海外旅行をする17ヶ国の旅行者2530名の意見を収集し、文化・経済力・観光・価値観・政策への取り組みなどの面から、各国ブランドに対する評価を分析している。


 今年の報告書の日本に関するサマリーには、「ユニークな国、取引相手としてだけではなく、文化的にも。日本にいることはユニークだ」「立ち止まらず常に上昇している国。ロボット技術や工学で世界を上回っている」との回答者の意見が掲載されている。数々の指標からも、高い技術力が特に評価されていることがうかがえる。

 

 2014-15年度国家ブランド指数ランキング上位20カ国は以下の通りである。
 
1. 日本
2. スイス
3. ドイツ
5. カナダ
8. オーストラリア
12. イギリス
16. オランダ
17. フランス
18. イタリア
20. 韓国

 

 

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20141113/Newsphere_21781.html

 

 

ニュース元の会社、FutureBrandのホームページを訪ねてみた。(FutureBrand - Home

 

そこにはこう書かれてある。

 

We are the creative future company. Our job is to help you create the future for your brand and business.

 

我々は創造性に富む未来の会社である。我々の仕事は皆さんのブランドやビジネスの未来を創り上げるお手伝いをすることです。

 

 

「ブランド」を確立することが大事

 

 

は最近の流行りかもしれない。

 

 

ブランドの洋服からバッグに時計、車に眼鏡に貴金属・・・最近ではブランド牛やらブランド卵、ブランド苺にブランド米・・・ブランドを確立することがビジネスで成功を収める近道のように言われ、地方や企業がこぞって地元や自社商品のブランディングに必死になっている。

 

 

我々が住んでいるこの国日本。

 

 

世界からガラパゴスと揶揄されることもあるけれど、それゆえの希少価値やおもてなし、(科学)技術の高さとサブカルチャーに代表される創造力も評価されたということ。

 

 

生き残りのための競争は確実に世界に広がり始めている。

 

 

世界が舞台になりつつある。

 

 

島国で我々が長年培ってきたもの、磨いてきたもの、我々自身の存在意義を信じて、

 

 

"JAPAN BRAND"をもっともっとアピールしていきたい。

 

 

それが難題が山積みのこの国を救うことになる。

 

 

未来の日本を創っていくことになる。