辛さを抱く

 

辛さを抱くと書いて辛抱と読む。

 

辛い状態は辛い。

 

けれど、それがしばらく続くとある程度は慣れてしまう。

 

仮に辛さが自分の枠を超えた未体験ゾーンを歩む辛さなのだとすれば、それは成長への切符であり、正しい道のりを歩いている証。

 

辛抱強く、

 

辛さを抱きしめたい。