休む時は休む
そう自分に言い聞かせて今日一日全く何もしなかった。
朝から日が暮れるまで一日中雨が降っていたのも一つの理由(というか、言い訳)。
ジムやゴルフの練習に行くこともなく、買い物や散歩に出掛けることなく、文字通り家でゴロゴロして過ごした。
村上春樹の新刊を読んだり、NHKのドラマや映画を観たり、ソファでうとうとしたり・・・
あれしなきゃ、これやらなきゃ、という頭で考えたことをするのではなく、身体と心が望むことをしただけの話。
休む時は休む
は、後から頭も同意させるための口実に過ぎないけれど、罪悪感を持たないのも大切なだけに上手い理由づけができた気がする。もしかすると心も身体も休息を欲していたからこれが本当に最も効率の良い過ごし方だったのかもしれない。
だんだんと日が暮れてくる。
お腹が減ってきた。