2023-07-14 本音という音色 「本音で話し合いましょう」 その言葉がこだまする。 そんなことは当たり前。 それなのに新しく聞こえるのは何故だろう。 それまでの対話が建前であったり、通り一遍であったり、あるべき論の範疇に終始したことの証明に他ならない。 それでも価値ある言葉であることは間違いない。 本音という音色を心で聞き分けたい。 鑑賞したい。 奏でたい。