一つの出来事を機に、
自分が何もわかっていなかったとわかるときがある。
知っている、わかっていると思っていたことが、「知っているつもり」「わかっているつもり」でしかなかったことに。
知っているつもり、わかっているつもりになっているだけで、真実を正視することから逃げていたことに。
それでも永遠に気づかないよりはいい。
知らぬふりに気づかないより、厳しい現実を見据える勇気が欲しい。
知ったふり、わかったふりからではなく、何にもわかってない、していない、
そんな0(ゼロ)から始めればいい。
愛と勇気を仲間にして。