2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

月一バズワード -コト消費-

先月の月一バズワードでは「インバウンド」を選び、中国観光客の爆買いをはじめ、世界中から観光客が日本に向かっていること、その次のステージを今から準備する必要があることなどを書いた。(月一バズワード -インバウンド-) 今月の注目ワードは「コト…

全力生活のすすめ

昨日のブログで手加減することの難しさを書いた。(手加減の難しさ) 逆に、全力の方がスピードが上がり、集中力が増し、疲れない。 知り合いからこんな話を聞いた。 人生は起きているか寝ているかのどちらかしかない。 起きている間は、仕事も遊びも全力で…

手加減の難しさ

角材の上をゆっくり走るそれはバイクの運転で一番難しい技そんな話を聞いたことがある。バイクでも自転車でもある程度のスピードを出して初めて安定する。ゆっくり走行するのは至難の技だ。それは仕事も恋愛もゴルフも人生も同じ。自ら手加減して難易度を上…

恋愛敗北論から

遥か昔のこと。 高校時代の友人が「恋愛敗北論」を唱えていたのを思い出した。 イケメンの彼が言うには、誰かを好きになるのは負けること。 相手の魅力に負けるから好きになる。 だから自分から告白するのではなく、相手から告白されなければ気が済まない。 …

ギラギラする世界

最近の日本人にはギラギラしたところがない。 そんな批判を時折耳にする。 爆買いと呼ばれる中国人の購買意欲は凄まじい。多少経済成長のスピードは衰えたとは言え、巨大市場がこれほどまでに急成長を続けてきたことを考えるともうしばらくは慣性の法則で前…

無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律

ある契約書の内容を見る機会があった。 目を奪われたのがこの項目。 無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律 こういった団体を除外するために契約書に明記されているだけで当たり前と言えば当たり前の話なのだが、反社会勢力を排除するための項…

一週間の割合

洗濯物を干しながらふとこんなことを考えた。 一週間の割合について。5日働いて2日休む。 5日は公のために働き、2日は自分のための時間。 会社や社会という公に奉仕する時間が長く、自分のために費やす時間が短い。 いや、ちょい待てよ。 働き始めるま…

スクープの先にあるもの

ベッキーの不倫、甘利大臣の賄賂疑惑、清原の覚醒剤使用、育休議員の不倫、ショーンKの学歴詐称問題・・・ 週刊文春のスクープが続いている。 社会が激震に揺れている。 雑誌社の努力があるのはもちろんだけれど、裏側にあるのはインターネット時代で個人…

Kの島

しばらく前にDari K(ダリケー)という名のチョコレートをもらった。 美味しかった印象よりも「いわれ」が興味深く、HPで調べたり、地球儀で確認したりしていつかここで書こうと下書きしていた文章をずぅっと放ったらかしにしていた。 インドネシアにアル…

心を込めるのは

昨日のブログで贈り物をする時にちゃんと心を込めているだろうか? と疑問を投げかけた。(心を込める) と同時に、もう一つの想いが一瞬のうちに心の中に充満した。 それはこういうこと。 心を込めるのは、 贈り物だけではなく、 挨拶にも、 自分のモノにも…

心を込める

心を込めなければ意味はない。 「心を受け取る - おもしろきこともなき世をおもしろく」という題のブログを書いた時に誰かから贈られる心をちゃんと受け取っているだろうかと疑問を投げかけて終わった。 その時に同時に気になったのが冒頭の言葉。 誰かに何…

揺れていい

揺れていい迷っていい悩んでいい親戚んちのカレンダーに書いてあった言葉に心が吸い込まれた。

過去を振り返る理由

息子の小学校の卒業式に参加して想いを巡らせたことが幾つかある。(卒業式)一つは卒業生一人ひとりが思いの丈をぶつけるシーンでその内容が大きく二つに分かれていたこと。過去を振り返って思い出や感謝の言葉を表現する人と未来を見据えてしたいこと、将…

卒業式

今日は息子の小学校の卒業式だった。あっという間の6年間。いろんなことがあったけれど、楽しかったこと、辛かったことその全てが血となり肉となり心の糧となった・・・はず。卒業生が一人ずつ名前を呼ばれると壇上に上がり、思い思いのたけを叫ぶ。6年間…

心を受け取る

ある人からこんな話を聞いた。その人は合気道を習っていて、その先生がまだ若かった頃の話。その先生が教え子からお世話になったお礼としてもらったプレゼントを何処かにうっかり置き忘れたそう。先生は申し訳ないとは思いつつも手元に戻ってきただけに深く…

肯定文の呪文

焦らない、油断しない 焦らない、油断しない 焦らない、油断しない 先日のブログで車を擦った話をきっかけに世の中で起こる全てのミスや失敗は焦りと油断から生じるのではないかと書いた。(焦りと油断) その最後に呪文のように文頭の台詞を繰り返して終わ…

価値観の相違

価値観の相違 は、離婚の最も多い理由とよく耳にする。 改めて考えると、一人ひとりの価値観が違うのは当たり前。 一昨日、昨日で自分の子どもたちとの体験を経て、大人と子ども、男性と女性の価値観が異なることを書いた。(DNAという設計図、綺麗にな…

綺麗になるための儀式

娘の髪をとく。 9歳になって間もない女の子の背中まで伸びた長い髪をとく。筆者は男性で、これまで数十年生きてきて髪を長く伸ばしたことはなかったし、誰かの長い髪をとくという経験もしたことはなかった。(娘がもっと小さな頃は髪が短かった)お風呂上…

DNAという設計図

来月には中学生になる長男の身長が150センチになろうとしている。 筆者が中学1年生になった時の身長がちょうど150.00センチだったことを鮮明に覚えていて、DNAという設計図が見事に引き継がれていることに驚いた。 ちょうど先月の今頃、春から…

越える時は一瞬

もがいて、あがいて、苦しみ抜いても 越える時は一瞬だ。 一度越えたらあとは振り返ることなく前を向いてひたすら進んでいく。 またいつか障害物にぶつかることもあるだろう。 歩みが鈍くなり、泥沼に足を取られて、苦しむこともあるだろう。 それでもそん…

筏を捨てる

私(ブッダ)の言葉にすら依存しない 君が川を渡るために筏をつくって、 川を渡ったあとでこう考えたとしてみよう。 「この筏はとても役に立ったから捨てずに背負って歩いてゆこうと。 そんなお荷物をかかえ込んでしまっては、 重たくて重たくて、まともに歩…

弛緩の時間

力が入る。ピリピリする。視線は狭まり、心は固くなる。逆に、弛緩状態の時に心は広がり、 リラックスして多くのものを拾い上げるようになる。 ブログのヒントは至る所に転がっている。必死になってそれらを探すよりも 弛緩の時間=緩和状態を作ることで 自然…

キラキラした目

「目をキラキラさせなさい」それは、昨日の上司が言ったこと。「自分を壊す」ほどの負荷をかけることで初めて真の自分に近づけることを気づかせてくれた上司が教えてくれた金言の一つ。 目をキラキラさせる改めて考えると目をキラキラさせる、と言ってもど…

自分を壊す

「これまでぬるま湯に浸かってきたんだな」 社会人1年目の時に上司からそう言われた人の話を聞いた。 敢えて業界や会社名は出さないけれど、厳しいことで有名な世界のよう。 それでもその人は厳しい世界を勝ち抜くことを選び、実際に勝利を勝ち取った。 そ…

できる秘訣

何かが「できる」ためには、「できる感覚」がなければならない。改めて考えてみれば、当たり前のこと。できるかどうかわからないけれど、やり始めたらできた、というのはまぐれやラッキーではあっても継続することはない。安定した「できる」をプロデュース…

疑問と答え

疑問のないところに答えはない。疑問があるからこそ答えは見つかる。疑問のないところにあるのは単なる事実で、そこには色も匂いもついてない。事実と答えとの大きな違いだ。疑問を持つからこそ自分なりの答えを探そうとする。自分で問い、答えるからこそ自…

土産閑話

お土産は日本の文化の一つと言っていい。個人的に社交辞令や虚礼は好まないけれど、お土産が人間関係を円滑にすることや地方経済に寄与する面があることも知っている。今回、ある人からこれをもらった。知る人ぞ知る岡山県津山市の銘菓だ。知る人ぞ知る津山…

サギにあう

サギにあった。と言っても、オレオレ詐欺や世界的に乱れている金融市場に巣食う詐欺ではなく、文字通りの鳥のサギに出合った。街中では珍しい。通勤途中の道沿いに流れる小さな川(というよりも用水路に近い)があって、その川を跨ぐ橋の上に一人(?)佇ん…

大きな川と小さな川の間

職場でのこと。 上司がある二人のスタッフが話し合っていたことを嬉しそうに話してくれた。その二人を知っている私も会話の雰囲気が想像できて微笑ましい気分になった。ふと内容が知りたくなって上司に尋ねると意外答えが返ってきた。「そんなの知りません…

焦りと油断

車を擦った。初めてのことではないし、大した傷がついたわけではない。駐車時に左前のバンパーを少し擦った程度。それでも心に引っ掻き傷ができたのも事実だ。今まで数え切れないほど停めてきた自宅の駐車スペースで事故が起きたのは焦りと油断があったから…