2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

月一バズワード -シェア経済-

今年の月一企画は、バズワードと言って最近流行りの言葉や注目の話題を取り上げている。 4回目にあたる今回は、 シェアードエコノミー、シェア経済 を取り上げたい。 20世紀はモノの世紀だった。 モノを作り、壊し、また作り、それを所有することに価値…

何もしないをする

何もないがあるとは、千葉県でローカル線を運営しているいすみ鉄道のキャッチコピーだ。田舎には何もないその何もないことに価値があるという逆転の発想。ここ数年ゴールデンウィークには憑かれたように旅行に出ていたけれど、今年は何も予定がない。そんな…

勇気のリトマス紙

先日のブログで勇気の定義について考えた。(勇気の定義) そこでは、 恐れや苦手意識が勇気を引き出すきっかけになることを書いた。 勇気があるかないか、勇気を振り絞ることができるかどうか、 それが恐怖や苦手意識の存在理由であり、 勇気のリトマス紙。…

親友の秘密

中学1年生になったばかりの息子が深刻そうな顔で語り始めたのは親友の秘密。 小学1年生からの幼馴染は勉強もスポーツもできる優等生。いつも飄々としていて大の人気者の彼は大人に対しても礼儀正しく、釣りが大好きで将来の夢は漁師になる!と、おもしろい…

自由な自分

もっと自由でいいんだ 太陽の下 もっと自分でいいんだ 人波の中 で始まるのは浜田省吾の「マグノリアの小径」という曲がある。 その中でも「自由は思っているほど危険な夢じゃない」という一節が印象的でずっと心の中で台詞がぐるぐると回っている。 自由と…

シャッターの裏側

シャッターの裏側が嫌いだ。 家の雨戸付きの引き違い窓のシャッターを閉めた後、カーテンをしない状態だとシャッター(雨戸)の裏側が見えて、嫌な気持ちになる。 それがなぜ嫌なのか深く考えたことはなかったけれど、息子がいたずらでカーテンを引かずシャ…

おしくらまんじゅう

おしくらまんじゅうおされてなくな!おしくらまんじゅうおされてなくな!おしくらまんじゅうおされてなくな!最近の子どもはおしくらまんじゅうをするのだろうか?子どもはしなくても大人たちはし続けている。企業内、政治上の権力争いしかり、国家間の領土…

一歩前に出る

怖い時こそ、一歩前に出るその、勇気が欲しい。

あるべくして

あるべくして、あるなるべくして、なるそんな気がしている。と同時に、そんな気がするようになり始めたからこそ楽になり始めたのかもしれない。ある姿に、なることに、反発せず、拒絶せず、無視することもなく、そのまま受け容れる。すべてはあるべくしてあ…

こんなもんじゃない

「あなたの力はこんなもんじゃない」 誰かを信頼し、評価し、そして期待をしつつ、お尻を叩く「魔法の言葉」。 もし誰かからそんな言葉をかけられたら俄然がんばらなければならないと気合が入る。 誰に言おう? まずは自分自身に声をかけてみればいい。 「…

眉間の皺

眉間に皺がよる。 難しい仕事に取り組んでいる時、考え事をしている時、誰かから難題を突きつけられた時・・・ 気がつくと自然に眉間に皺がよっている。 それが恒常的になると眉間の皺は深く刻まれ、どんな表情をしていても(笑っていても)、縦線が残るよ…

やわらかい視線

刺さるような視線に見舞われた。 仕事上、数人に向けて話をしている時に感じた強烈な眼差しは、突き刺さるのではないかと思うほど真っ直ぐで鋭かった。 北川景子似と言っていいほどの美女の視線だけに決して悪い気はしないもののまばたきをしない真剣そのも…

おすすめに乗るおすすめ法

自分に似た人からのおすすめには乗るべし。 価値観が似ているだけに共鳴する、当たる確率は高い。 逆に、自分が苦手だと感じる人、嫌いな人からのおすすめに乗るのも一興だ。 なぜなら自分とは反対の価値観を体感できるから。 そこにこそ学ぶべき点が隠され…

眠れぬ日々

金曜日(4/14)の夜9時26分、熊本県で起こった震度7の地震は大きな被害を及ぼした。その翌未明には震度6強、マグニチュード7.3という阪神淡路大震災と同規模の地震が起こり、今日午後8時時点で死者41人、行方不明者8人、避難者は20万人に拡…

人生の質の差

昨日でちょうど2000日となったこのブログ。(2000) 5年半にわたり色々と日々の想いを綴ってきたけれど、ここに来てまた新たなステージを感じ始めていたところに目の覚めるような、心を抉り取られるような文章に出合った。 敬愛する経営者でありコ…

2000

2010年10月21日からブログを書き始めて今日で2003回目、毎日書き始めてから丁度2000日になった。 2010-10-21 - おもしろきこともなき世をおもしろく これまでにも区切りのいいところでブログを書くこと、日々の生活における気づきや学び、こ…

毛の生えてない中学生

中学1年生になったばかりの息子の話で大笑いした。この月曜日に中学生になった息子の学生服はぶかぶか。恐らく全国の中1男子が皆そうだろうけれど、「おしっこの仕方がわからないみたい」という妻からの話に頭の中が混乱する。「おしっこの仕方がわからな…

でーんと構える

でーんと構える リーダーならでーんと構えていればいい。 国家の元首、企業のトップ、校長先生、PTA会長、町内会長、部活の部長にサークルリーダー、ママ会・・・大きな組織や小さなチーム、仕事上、プライベートは関係ない。 何かのリーダーになる機会…

疲れを取る方法

先日、だらぁっとするというタイトルでブログを書いた。(だらぁっとする - おもしろきこともなき世をおもしろく)くつろぐこと、だらぁっとすることが必ずしも疲れを癒すことにはならない。今日は改めて「疲れを取る方法」について考えてみたい。 思いつく…

ピシッとする方法

ピシッとする - おもしろきこともなき世をおもしろくというタイトルで一昨日ブログを書いた。今日はその方法を暫し考えてみたい。背筋を伸ばす、腰骨を立てる、顎を引く、視線をやや斜め上真っ直ぐに据え、軽く微笑む。目を輝かせる。アイロンがかかったシャ…

サクラチル

春の嵐が吹き遊び、サクラチル日本人はとかく桜好き。受験合格は「サクラサク」だし、不合格の時には「サクラチル」。一年で桜が咲いているのはせいぜい2週間。満開の見頃は2、3日しかないのにどうしてこうも桜が好きなのだろう。諸行無常ですべてのもの…

ピシッとする

ピシッとする 背筋を伸ばし、あごを引いて、お腹に力を入れる・・・ 昨日のブログで、だらぁっとすることの功罪について考え、最後に「ピシッとする」と締め括った。(だらぁっとする) 仕事をしている時、気合を入れる時、本気になる時には自然とピシッと…

だらぁっとする

だらぁっとする。 休日に、プライベートでリラックスするのは悪くはない。 むしろだらぁぁっとすることで心が解放され、休まり、癒される。 一人でいる時も家族でいる時も疲れを取るという大義名分を掲げてベッドで布団でソファで緩んだ時を過ごす。 贅沢な…

身体という衣服

「・・・賑やかで助かってますわ。この頃はな、近しい人がどんどんいてへんようになってしもて。ま、もう自分の歳考えたら当たり前のことだすけどな。」 新次郎さんが言う。 すると、会話を交わしていた成澤先生がためらいがちに自分の考え、信念を語り始め…

ちょっとした芸能人

ちょっとした芸能人とは、学校の先生のこと。公立の中学校の先生からこんな話を聞いた。 「ちょっとした芸能人みたいなものかもしれませんね。保護者の皆さんからの視線は至る所にありますから。バスを待っている間にスマホを見るのもためらわれます」 時代…

折れない心

最近よく「折れない心」や「心が折れそう」なんて表現を耳にする。思うのは、強さ弱さよりも固さや硬直性が問題なのではないか、ということ。「心が折れる」というのは、周りからのプレッシャーやストレスでまいってしまう状態。場合によっては、ふさぎ込ん…

固い決意

柔らかい心を持つことが大切だとあさが言っていた。(2016-04-02 - おもしろきこともなき世をおもしろく)と同じくらい、固い決意も大事 そんな風に思った。と言うのも、あさが事業を発展させられたのも女子大学校を設立できたのも、あさやはつが家を守れた…

サクラサク

2016年の桜も満開。雨が降る前にしばし花見を楽しんだ。番外編

柔らかい心

NHK連続テレビ小説「あさが来た」が最終回を迎えた。 www.nhk.or.jp 15分の後半、年老いたあさが形にこだわらない勉強会を開く。青空の下、ピクニックのような楽しい場所で女学生に語りかける。 皆さん、知っての通りうちは江戸の世の嘉永生まれのおば…

勇気の定義

勇気とは、自分が恐れていることをする力 そんな言葉に出合った。 「自分が恐れていること」は誰にだってある。 「恐れている」は大袈裟かもしれないけれど、嫌だと思うこと、できればしたくないこと、つい避けてしまうことは身の回りに転がっている。 人前…