2018-01-01から1年間の記事一覧

残り1ヶ月の定点観測2018

今日から12月が始まった。 2018年の最後の月だ。 錨が取り付けられていたのか、妙に気になって去年のこの日のブログを見返すと同じように定点観測をしていた。 残り1ヶ月の定点観測2017 - おもしろきこともなき世をおもしろく 今年の流行語大賞は明後…

筋肉質の身体

筋肉質の身体を作らなければと思った。 ぶよぶよになった自分の身体を反省して・・・というのが大きいけれど、チームや組織全体にも同じことが言えるのではないか、と。 経験を積み、知見を貯め、専門性を高める・・・と聞けば、カッコイイけれど、そこに溜…

強くなれ!

こんなポスターを見つけた。 何かと思いきや、 何のことはない地下鉄のイメージ宣伝だった。 それでも「強くなれ!」というストレートなメッセージは胸を打つ。 騙されやすい脳もまた素直に受け止め、そうなるべく無意識のうちに働き始める。 強くなれ! 強…

ターゲティングの妙

「穴倉の熊べえ」の異名を持つその男はマツダの社員だった。 有能なエンジニアである彼が全く異なる世界でその名を轟かせたのはよくある会社の多角化がきっかけ。 元々農学部出身の彼は会社の号令もあって学生時代に研究していたゴボウを商品化をしようと決…

切る!

言い切る! 振り切る! やり切る! 戸惑いや迷いや遠慮がある限り何かを切ることはできない。 全力で、 力を抜いて、 一振りでスパッと切るために、 まずは迷いを断ち切る!

陰ひなたなく

陰ひなたなくコツコツ頑張る人がいる。 誰かが見ていようがいまいが、誰かに評価されようがされまいが関係なく、自分がやるべきことを丁寧に、心を込めて。 陽が当たっていようが、日陰であろうが自分は常にそこにいるから。 自分自身が見ているから。 自分…

近場探訪 ー江ノ島・鎌倉ー

鎌倉・江ノ島探訪2日目は快晴の下、江ノ島探検から始まった。 伊藤博文や木戸孝允も泊まっていたという江戸時代初期からの老舗旅館をチェックアウトして、 江ノ島神社へと向かう。 シーキャンドル お昼は江ノ島亭にて。 名物江ノ島丼 生しらすと釜揚げしら…

近場探訪 ー鎌倉・江ノ島ー

いざ鎌倉! とばかりに、三連休の中日に鎌倉に向かうこもにした。 最初の目的地は元寇の戦没者が祀られているという円覚寺。 次に目指すは銭洗弁財天。 次は竹林で有名な報国寺。 足利一族のやぐらは自刃した足利一族が眠っているという終焉の地。 浄妙寺は…

ニコニコという鎧

いつも笑顔の人がいる。 口を開くとどんな時も前向きな言葉が出てくる。 忙しさやプレッシャーやデッドラインに囲まれるとついつい眉間に皺が寄り、口角が下がり、難しい顔になる。 それが続くといつかは心が麻痺し、顔から表情消え、無表情という鉄仮面をか…

優しい表情

忙しさに飲まれて、日々のルーティーンに飽きて、少し疲れて、気がつくと無表情の自分がいる。 ふとしたきっかけで我にかえる。 これではいけないと思い直して、目尻を下げて、口角を上げて優しい表情を作る。 すると不思議なほどに 元気が湧いてくる。 誰か…

激震!

カルロス・ゴーン氏が逮捕された。 自動車業界に、産業界全体に、国内に、いや、世界中に激震が走った。 容疑は自身の報酬を有価証券報告書に虚偽申告したことそれ以外にも会社費用の個人使用他だという。 詳細はこれから究明されるのだろうけれど、ルノー、…

模様替えの威力

模様替えの威力を感じている。 食卓の配置を変えたら動線が変わり、役割が変わり、食事の際の会話の内容さえ少し変わった気がする。 職場の席替えがあって新しい場所と新しい視界と新しい雰囲気で仕事をするようになった。 ちょっとした会話や人の動き、姿勢…

当たった後の話

「当たった後の話」 と言っても、宝くじが当たった人の末路の話ではない。 「当たられた人はあなたが当たった人だと思っています」 JRの駅に貼ってあるポスターにそのようなことが書かれてあった。 東京ではぶつかってくる人がいるという話は聞いたことがあ…

吸収率の高い人

吸収率が高い人がいる。 何かで見たモノ、誰かから聞いた話、面白いと感じたことを次々と自分のものにしていく。 誰かが使った新しい言葉や言い回し、テレビやネットで得た情報を決して鵜呑みにせず、咀嚼し、消化し、自分のフィルターを通してから絶妙のタ…

メリハリのメリ

「メリハリが大事だよね」 そう自分で口にしてふと疑問が浮かんだ。 「メリハリって何だ?」 すぐに調べた。 http://gogen-allguide.com/me/merihari.html その意味も「声を緩めたり張り上げたりすること、音の高低」とある。 歌でも映画でもプレゼンテーシ…

今の日

アンジェラ・アキのTodayを久方振りに聴いて奮い立った。 最後の日に全ての「今日」を並べてみた時 そのうちいくつ、本当にいくつ「今」を生きられたのか 時は流れ 花は散って 全てのものは変わるから 君と歩み 君と生きる 今日を祝福したいんだ http://j-ly…

今と未来の投資バランス

今と未来の投資バランスという言葉に出合った。 するべきことをリストアップしていると自然に優先順位付けがなされ、すぐに取り掛かるべきものと今日する分、週末にするもの、いつかできるといいなというものに仕分けされる。 無意識的に行なっていることも…

オオバコの強さに学ぶ

雑草は踏みつけに強い。踏まれても踏まれてもたくましく立ち上がるイメージがある。まさに雑草の強さの見せどころだが、この強さの秘密は何だろうか・・・ という始まりの論文を読んで感想文を書くという課題があった。 とある回答である。 僕は、大掃除の時…

東京散策 ーお台場・新橋ー

今年の月一企画は東京散策。 今月はお台場に行く機会があった。 なぜだかロシア人がたくさん自由の女神に集結。 アクアシティに入ると・・・ 台場でダイバーシティとはなんと見事なネーミング! ヴィーナスフォートは昨日話題に取り上げた大前研一氏監修のシ…

人が変わる方法

外圧を利用する 自分が変わるために、変えるために「外圧」を活用すればいい。 昨日のブログでそう書いた。 意思を固く持つ、自分に打ち克つ、工夫する・・・は、聞こえもいいし、必要なのは間違いないけれど、それだけでは人は変われない。 昔から敬愛する…

外圧を利用する

枠に囚われない 一昨日のブログにそう書いた。 人はとかく変化を嫌うもの。 自分が知っている世界、慣れている場所、いつもと同じ思考パターンや行動範囲という枠からなかなか出られない。 コンフォートゾーンに安住しがち。 自らそこから出られる強い意思と…

瑠璃色の無人島

今日は子どもたちにとってビッグイベントな日になった。 下の小6の娘は東京で最初で最後の音楽会。 瑠璃色の地球を歌い、仲間とカンタービレを演奏した。 中3の息子は高校受験の日だった。 合格祈願それとも単なる暇つぶし?! みんなで大笑いの夕食になっ…

枠に囚われない

知らず識らずのうちに発想も行動もこれまでの枠に囚われているもの。 普段からの自分の考え方や仕事の仕方、価値観、行動はパターン化されて一定の枠から出ることはなかなかない。 いわゆるコンフォートゾーンの中に安住し、枠からはみ出たり、枠自体を自ら…

初心に還る

経験を積み、結果を出し、責任を負って高い目標を追いかける。 ヴィジョンを掲げ、目的目標を明確にして日々の仕事に邁進する。 彼方此方に転がっている気づきや学び、ヒントや仮説は真新しいものではなく、不思議なほどかつて強烈に想ってきたことであり、…

挑発に乗らない

時に挑発的な行動をぶつけられることがある。 意図的なのかそうでないのかはわかる時とそうでない時がある。 個人的にも国家としても。 読んではないけれどタイトルだけ見ても納得がいく。 頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォ…

謙遜と卑下の間

日本人の美徳の一つに謙遜がある。 自分を下に置いて相手を立てる、へりくだって、控え目な態度をとる。 コミュニケーションの一つのテクニックであり、年次の上の人を敬う上下関係が健在の日本では当たり前の常識の範囲に入る技。 卑下は自分を劣った存在だ…

ハッピーエンドの続き

大団円で終わる。 ハッピーエンドで終わる。 それがいいのに反対意見はないだろう。 みんながそれを目指して頑張っている。 されど、現実の世界では、「自らの死」以外はあくまで一つの章が終わるだけ。 ハッピーエンドには必ず続きがあるのだ。 油断しては…

大きな円を描く

物事が良い方向に動くように頑張ってみる。 思い通りに行くこともあれば、そうならないこともある。 むしろ後者の方が多くて、だからこそやりがいがあって、努力のしがいがあって、うまくいった時の喜びを大きい。 それが一人の頑張りであってもそうならば、…

ドーナツスピンを起こさぬように

誰かにアクセルを踏めと言われる。 別の人にはブレーキを踏めと言われる。 どうすればいいのか。 ギューっとアクセルを踏みつつブレーキを掛けると前輪は止まったまま車はその場で円を描くようにくるくる回る。 ドーナツスピンと呼ばれる現象だ。 同じ場所で…

ブレーキをかけるもの

こんな言葉に出合った。 「環境が、あなたの行動にブレーキをかけるのではありません。あなたの行動にブレーキをかけるのは、ただ一つ、あなたの心だけなのです」 未来食堂 代表 小林せかい 「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」の受賞スピーチ 先日紹介…