今日は6月11日。
東日本大震災が起こってちょうど3ヶ月が経つ。
日を重ねる毎にテレビや新聞で取り上げられる震災関連ニュースの量は減ってきている。しかし、復興のために本当に必要なのはニュースバリューが下がり始めるここからの報道とその姿勢だ。
震災後3ヶ月が経ち、ここまでの時間でできたことと今なお取り組み中のことをきちんと明確化する必要があるのではないか。
日本のマスコミがとかく苦手にしていること。
イギリスのとあるネット新聞にこんな復旧の写真と記事が載っていた。
たった3ヶ月でよくぞここまでできたものだという感嘆の声が主たる内容なのだけれど、ここでは写真のみ抜粋させてもらう。
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百聞は一見に如かず
復興への道のりがまだまだ長いことは誰もがわかっている。
しかし、この3ヶ月間で被災者の人たちが、自衛隊の人たちが、企業の人たちが、ボランティアの人たちが成し得てきたことが途轍もないことだということを被災地以外の人たちはもっともっと知る必要があると感じた。
ただただ凄いとしか言いようがない。
あの日から3ヶ月間の功績をきちんと認識し、評価することが明日からの長い道のりを歩く力になるのではないか。
たとえ一人でも皆さんの努力を多くの人に伝えたくて。