理想のラーメン屋 - おもしろきこともなき世をおもしろく

月一回は書こうと決めている「理想の◯◯」シリーズ。

今月は「ラーメン屋」を取り上げてみる。

一昨日、昨日、今日と３日連続で同じラーメン屋に立ち寄った。

初日（一昨日）「豚とめかぶの梅干ラーメン」

スープが美味しいのなんのって。

昨日「カレーつけ麺」

こんなつけ麺食べたことがない！

麺がしこしこで、カレー風味のつけだれが最高！

今日「スジ煮込み胡麻ラーメン」

ピリ辛なのにスープがぐいぐい飲める。
スジ煮込みがつるんつるん！

創作ラーメン「薑屋」（はじかみ屋）ではこんなバラエティに富んだラーメンが味わえる。

そして、「薑屋」の「薑」（はじかみ）とは？

日本料理屋さんで修業を積んだ板前さんが開いた「創作ラーメン」のお店。

こだわりがトッピングする「風味」にも表れている。

どのラーメンにはどの「風味」が合うのかをきちんと紹介してあることも親切で嬉しい。

そして、一杯一杯心を込めて作るラーメンを入れる容器も一つずつ異なっている。

サイドメニューも趣向を凝らしており、その中でも一番シンプルで風味よく、絶品なのが「一口おむすび」だ。

ラーメン好きの私が「理想のラーメン屋」を選ぶのには苦労をすると思っていた。
実際に一軒に絞り込むのにも随分時間がかかるだろうと思っていた。

しかし、そのお店は彗星のごとく現れてしまったのだ。

豚骨も豚骨醤油もみそも魚介豚骨もみそも塩もみんなそれぞれに深みがあり、甲乙つけがたい。

しかし、そのお店は私の目の前に現れてしまったのだ。

創作ラーメン「薑屋」（はじかみ屋）

最後の一滴までスープを安心して飲めるラーメンをこれからも食べ続けていきたい。