小学4年生の息子が友達からサンタクロースの話を聞いてきて、
「95%サンタさんはいない!去年も一昨年も欲しいって言ってたものくれなかったし、今年も違うものが来たら絶対いないってことの証明!」
そう言って怒っている。
どうやら今年は「かっこいい戦車のプラモデル」が欲しいらしい。
一方で小学1年生の娘は先日盛んに「サンタさんなんて絶対いない!」を連呼していたのに歯医者さんの待合室で「サンタクロースの村」(フィンランド、「死ぬまでに一度は行きたい世界の絶景」より)を見つけて黙り込んだ。その後サンタさんへの手紙に雪だるまのぬいぐるみをお願いしているようなので信じ直した模様。
お兄ちゃんは今回の事件が起こる前には幼い頃読み聞かせていたサンタクロースの絵本を持ち出してきて、世界中の子供たちに配るおもちゃはサンタクロースの工場で製造されていることを興奮気味に話してくれていたのに・・・
クリスマスは来週に迫っている。
真実を告げるべきか、夢を創り続けるべきか、
サンタクロースのジレンマは他人事ではない・・・
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