魔の8:13とは、
朝の踏切待ちのこと。
この時間に引っかかると最大8本の電車が行き交うのを待つことになる。
急いでいる時に限ってこの時間にぶつかって朝から忍耐力を試される。
特に、会議や研修やらアポがある時が要注意。もうあと3分早く家を出れば済むのだけれど保育園生は思うようには動いてくれない。
それでもそんな葛藤もあと1ヶ月強で終わる。
そう考えると少し寂しい気がしないでもないけれど、今度はまた別の「魔の○○」ができるんだろうなと考えてなぜかホッとする(?)。
大きな安堵は大きな不安の裏返し。大きな喜びは大きな悲しみの対価、であることを経験則から知っているからかもしれない。バランスを取ることの大切さを学んだからかもしれない。
あと何回「魔の8:13」に出合えるだろう。
次はどんな「魔の○○」に襲われるだろう。
それらも一つずつ楽しみたい。