ひみこの歯がいーぜ


「ひみこの歯がいーぜ」


と聞いて何のこと?と思われた方も多いのではないか?


一昨日の11月8日は「いい歯の日」。


歯磨きの大切さはもちろん噛み合わせやよく噛むことの大切さが最近注目されていて「ひみこの歯がいーぜ」はその効用がわかりやすくまとめられてある標語。


  • ひ  「肥満の防止」  ゆっくり噛んで食べると満腹になる
  • み  「 味覚の発達」   食べものの味をよく感じられる
  • こ   「言葉の発達」   口の周りの筋肉を使うことで言葉の発音がきれいに聞こえる
  • の   脳の発達」   脳を刺激することで子どもは賢くなり大人は物忘れを予防する
  • は  「歯の病気予防」    唾液が分泌されることでむし歯予防につながる。また、あごの発達が促され乳歯から永久歯に生え変わるときに歯並びや噛み合わせがよくなる
  • が  「ガンの予防」    唾液に含まれる酵素が食品の発がん性を抑える
  • いー   「胃腸快調」   消化を助け、食べ過ぎを防ぐ。また、胃腸の働きを活発にする
  • ぜ   「全力投球」   体全体が活発になり、いきいき体を動かすことができる

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以前のブログに書いた通り「よく噛む」は筆者の課題の一つ。随分前に掲げたテーマにも拘らずまだクリアしているとは言い難い。(おもしろきこともなき世をおもしろくおもしろきこともなき世をおもしろく


邪馬台国卑弥呼の歯が良かったのは当時の食物が案外健康的でかつよく噛んで食べていたことを思い出して(実際に弥生時代の人々は現代人に比べて何倍も噛んでいたらしい)、よく噛んで食べようと思う。


皆さんも是非試してみては如何かな?