21世紀の未来感がようやく漂ってきた。
そんな気がする今日この頃。
21世紀に入ってからも「失われた10年、15年」と言われ、閉塞感が漂う社会は20世紀に想像していた「21世紀」の未来のイメージは全くなく、期待はずれ感や現実の壁を感じることが多かった。
それが2015年になり、世界を見渡すとあちらこちらに「未来感」が漂うようになった。
「未来感」を感じさせるモノやコトについてはまた別の機会に譲るけれど、今日伝えたいのは21世紀に入って10年、15年が経ち、ようやく「未来感」や「新しい世紀感」がし始めたということ。
そう考えると、
江戸から明治になった時、
19世紀から20世紀に突入した時も
同じように人々が感じていた可能性が高い。
それは新しい時代に入ってから10年、15年という時間だけが要素・・・
というよりは新技術により人々の生活が変わり、人々の心が変わるまでに必要だった時間とは言えないか。
全ては技術革新が根源
そうは言えないだろうか。
21世紀の未来感
それを実感できるということは、
我々は確実に新世紀を生きている。