偶有性の海に流れる潮流

 
昨日のブログで理想を超える世界について考えた。(理想を超える世界
 
 
理想を実現できなくても嘆く必要がないのは、理想を追う姿自体が美しいこと、自分が思い描く理想が全てではなく、偶有性によって導かれる世界の方が結果的に理想的な世界に成り得るから。
 
 
その最後に、だからこそ偶有性の海に身を投じればいいと締め括った。
 
 
偶有性の海については以前のブログでも触れたのでここでは詳述しないけれど(偶有性の海)、要は焦ることも、消沈することも、諦める必要もないということ。
 
 
全てが前進であり、学びにすればよいのだから。
 
 
偶有性の海に流れる潮流に乗ればいい。
 
 
いつかは必ず何処かに辿り着く。
 
 
約束の地に。