やるしかないから、やるしかない
昨日からエントリーが始まった新卒就職戦線の援護企業でもあるマイナビの広告コピーである。
しなければならないことだから、
仕方なくする
そんな後ろ向きな響きはそこにはない。
自然体で愛情深い毒舌家、有吉弘行の大胆不敵な笑み、口角は上がっていても目は笑っていない、がそんな空気を作っている。
どうせやるなら、
自分流に
自分が納得いくまで
とことんやる
そんな「覚悟」のようなもの、
があるからかもしれない。
そして、
その結果、たとえどうなろうとも関係なく、
また、何かを始めればいい、
そんな、楽天的な空気が流れている。
一度人気絶頂になり、その後地獄を見た男が持つオーラ。
とりあえず、選ぶだけなら自由だ。
その彼が口にしそうな台詞がそのまま就職活動中の学生の背中を押す励ましの言葉になっている。
秀逸な広告コピーが人を幸せにする、行動に繋がるであろう
いい例を今朝の電車内ポスターで見つけた。