音楽を聴きながら歩く
何かを読みながら食べる
メールを打ちながら周りの話に耳をすます
意識的に複数の作業を同時並行に進めることもあるし、無意識のうちにマルチタスクをしていることもある。
昨日「マインドフルネス」を考えたのをきっかけに自分の生活や普段の行動を改めて思い起こしてみた。
すると、無意識のうちにしていることが無意識のうちにストレスになったり、疲れを蓄積させている可能性に想いが寄っていく。
音楽を聴く時は音楽に集中する
何かを読む時は読む内容に集中する
メールを打つ時はメールの内容に集中する
そうすることで、
音の美しさや歌詞の深さ、音楽を奏でることへの敬意、自分の心と音楽がシンクロする感動を味わえるかもしれない。
言葉の奥行きや文章の持つリズム、物語が描く人間の強さや人生の素晴らしさを体感できるかもしれない。
自ら文章を作ることで目には見えない概念を論理的に組み立て表現する醍醐味を味わえ、また、自分の考えや夢を表現し、多くの人に共感してもらえるかもしれない。
一つのことに集中する効果を見直したいと思った。