- 新しい働き方とは何か
- チーム力
- 会社の意思
- 会社の価値
これらは大阪駅北側にあるルクアに入っている「蔦屋書店」のビジネス本の並び方。
蔦屋書店は、探している本が見つけにくい、という声もあるけれど、特定の本を探すならアマゾンで検索して発注すればいい。書店の良さはそこでうろうろすることで考えていなかった世界や価値観に出合えること。
セレンディピティが量産される場所
その切り口が面白く、センスが光っていると感じた。
書店だからといって決まりきったカテゴリー分け、順番を踏襲するだけでは魅力は作れない。
新しい置き方、アプローチの仕方を常に考え続けることで魅力的な売り場が形成される。創造性を発揮してこそ、創造性が生まれる場所が創造される。
それは書店だけの話ではなく、自分のいる職場、自分が取り組んでいる仕事、自分が住んでいるコミュニティ、国家でさえも同じこと。
書店の本の「新しい置き方」からいろんな想いが流れた。